衝撃!食用としておなじみのワカメは世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれている

どうも、零士です。

みなさんはワカメと聞いた時に何を思いますか?

恐らく多くの方が食材としてのワカメを思い浮かべると思います。

味噌汁に入れたり、サラダに入れたり、ごはんに混ぜ込んだりと日本の食卓には欠かせないと言ってもいい程、日本人には馴染みの深い食材だと言えます。

ワカメは世界の侵略的外来種ワースト100にランクインしている

そんな日本人であれば誰もが一度は食べた事があるであろうワカメですが、なんと実は海外では世界の侵略的外来種ワースト100にランクインしているというのです。

2017年にニュース等で特定外来生物である「ヒアリ」が日本国内で発見されたと大きく報道されました。

世界の侵略的外来種ワースト100というカテゴリーの中に特定外来生物という項目がありそこにヒアリが含まれています。

ワカメもヒアリと同じ世界の侵略的外来種ワースト100にランクインしています。(ワカメは特定外来生物ではない)

刺されると熱を感じる程激しい痛みがあり、重症な場合はアナフィラキシーショックを引き起こすこともある危険なアリです。

そんな危険なアリとワカメが同じ世界の侵略的外来種ワースト100にランクインしているというのは、にわかには信じがたいですね。

ワカメは日本が原産国

ワカメは日本の海付近を中心とする海藻の一種で、日本はワカメの原産国でもあります。

ワカメを食べるのは日本と朝鮮半島の人々くらいで、他の国では単なる害藻として扱われているのが現状です。

もともとは日本の海周辺に群生していたワカメですが、大型タンカーなどの貨物船がバランスを保つために船底のタンクに海水を入れるバラスト水と呼ばれる水に混じり世界中に広がったとされています。

ワカメは非常に繁殖力が強く、大量に発生すると海洋系にさまざまな影響を及ぼします。

ワカメ1本から数億個の胞子を放出し、どんな場所でも生きられる生命力の強さを持っています。今までなかった場所に定着する事により生態系にさまざまな影響を及ぼしてしまいます。

例えばニュージーランドではワカメの繁殖により、ロブスターの大量死などが起きています

ワカメなど海藻を消化できる酵素を持つのは日本人だけ

2010年の英科学誌ネイチャーにて驚くべき論文が発表されました。フランスの研究チームによるとワカメや海苔などの海藻類を分解する酵素をもつバクテリアが日本人の腸内から発見したという事です。

このバクテリアは海藻に含まれる「多糖類」を分解する酵素を持っているため、日本人は海藻類を消化できるという事らしいです。

このバクテリアは今の所日本人からしか発見されていないようです。

何故日本人がこのバクテリアを持っているかというと、日本人は8世紀頃より海苔などの海藻類を生で食していたため、海藻に住み着いていたバクテリアを体内に取り込んだとの事です。

ただ誤解を招きがちですがこのバクテリアを持っていないから海藻を食べられないというわけではなく、消化ができないというだけです。

また焼き海苔などはこのバクテリアが体内にいなくても消化できるようです。

このように古くから海藻を食べてきた日本人が海藻を消化できるバクテリアを取り込み、それらが遺伝によって子孫に引き継がれてきたのです。

日本人は古くから海藻を食してきたという歴史を感じざるを得ない事実ですね。

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