手軽に防犯対策【高い効果を見込める窓用センサーアラーム】を実際に使ってみた

どうも、零士です。

みなさんは自宅の防犯対策をされていますでしょうか?

これから対策をしたいという方も多いと思います。しかし防犯対策と一口に言ってもいろいろとあります。

防犯カメラ、防犯アラーム、防犯ガラス、防犯フィルム、電子錠にする、ピッキングに強い鍵に変える、ホームセキュリティに加入するなどなど。

様々な方法があり、全てを実行するという事はコスト面や手間を考えると非常に難しいと思います。

実際私も防犯対策について考えた場合、どれが有効性が高く、コストがかからない防犯対策なのかいろいろと考察しました。

そして結論として一番安価で効果が高いと思ったのは防犯アラームでした。
その理由と実際に使ってみた感想についてまとめてみました。

空き巣の多くは窓から侵入する。

空き巣はどこから侵入する事が多いと思いますか?

多くの方がイメージするのが玄関からの侵入ではないでしょうか?

平成10年頃よりピッキングと呼ばれる方法をもちいた侵入事件が増え始めました。

ピッキングとは鍵をかけた玄関シリンダーを特殊な工具を使用し、不正に解錠する手口です。この手口が横行した事により施錠をした玄関から侵入する空き巣被害が急増しました。

この手口が横行していた頃は玄関からの侵入が現在よりも多かったです。

しかし現在はピッキングがしにくい玄関錠などが普及した事により、この手口による空き巣被害は激減してします。

この様な背景もあり空き巣は玄関から侵入する事が多いというイメージを持たれている方も多いと思います。

しかし実際はと言いますと、一番多いのは窓からの侵入です。

警視庁のホームページに「住まいる防犯110番」というページがあり、その中に「手口で見る侵入犯罪の脅威」という統計が記載されています。

こちらを見て頂ければ分かると思いますが、一戸建て住宅の場合ですと窓からの侵入が半数以上を占めているのが分かります。

そして侵入手段で一番多いものは無締まり、次に多いのがガラス破りとなっています。

外出する際に玄関の施錠はしっかりとするけど、窓の施錠はうっかり忘れてしまう事があるという方も多いのではないでしょうか?

空き巣にとっては頑丈な玄関から不正侵入を試みるよりも、簡単に割ったり穴をあける事のできる窓ガラスからの侵入が容易なのです。

また玄関は通常、人が出入りする場所のため、人の目に触れやすい位置にある事が多いと思います。

しかし窓の場合家の裏側など、人の目に触れにくい場所にもある事が多いため空き巣にとっての絶好の侵入場所となってしまいます。

そのため窓からの不正侵入を防ぐ対策をすることにより、空き巣被害の可能性を大幅に減少させることが期待できます。

空き巣の窓からの侵入手口

統計から空き巣の侵入経路として窓からの侵入が多いといいう事がわかりました。

では鍵のかけ忘れ以外で窓から不正侵入する場合、空き巣はどのような手口で侵入するのでしょうか?

手口を知らなければ対策の立てようがありませんので、空き巣の手口について調べてみました。

手口その① こじ破り

窓枠とガラスの間にマイナスドライバーを差し込むことによりガラスに亀裂が入ります。これを3カ所ほど繰り返すとガラスに穴が開きます。(通称三角割りと呼ばれています)

穴が開いたところからクレセント錠を解錠する事により簡単に侵入されてしまいます。

こちらの方法は通常ガラスが割れた時の様な大きな音がでず、近隣住民の方などにも気づかれにくい手口です。

手口その② 突き破り

アイスピックを使いクレセント錠付近のガラスに穴を開け、その穴からクレセント錠を押すことにより解錠してしまう手口です。

こちらの方法も大きな音はでないため、近隣住民の方などに気づかれにくい手口です。

手口その③ 焼き破り

クレセント錠付近のガラスをライターやガスバーナーなどで熱した後に水をかける事により、急激な温度変化でガラスを割る手口です。

こちらは上記二つの方法よりも更に音がしないため、非常に気づかれにくい手口です。

窓用の防犯対策の種類と特徴

空き巣が窓から侵入する手口が大体分かりましたので、次に防犯対策を考えました。

お金を掛ければセコムと契約する、窓を防犯ガラスにする、防犯カメラを導入するなどセキュリティ効果の高い防犯対策をする事はできます。

しかし私はなるべく費用を掛けずに効果の高い防犯対策をしたかったので上記の方法は候補から外しました。
そこで最終的に選択したのが防犯アラームでした。

空き巣は光、音を嫌います。つまり人の目に触れやすくなる事を嫌うのです。

そういった意味で音をだす防犯アラームはセキュリティ対策にはうってつけだと思います。

また価格もそこまで高くなく手軽に防犯ができる点が決め手でした。

そこで防犯アラームをいろいろと調べた結果こちらの商品を購入しました。

こちらの商品は朝日電器株式会社の手掛けるブランド

「ELPA」の薄型スリム防犯アラーム2個セット(ASA-W13-2P)です。

※1個入りタイプもあります。

商品説明の通り非常に薄く、その厚さは実に8mmなので、さまざまなタイプの窓に取り付ける事が可能です。

写真をみて分かると思いますがこちらの商品は本体と付属のマグネットセンサーの一対で構成されています。

本体とマグネットセンサーを窓に取り付けた状態で窓が開く(本体とマグネットセンサーが離れる)と、約90dBの大音量のアラームがおよそ25秒間なり続けます。

つまり空き巣に入った人物が不用意に窓を開けると、アラームが鳴ります。

空き巣は光や音など周囲から目立ってしまう事を嫌います。

昔から番犬などがいたように、音には非常に敏感であると言えます。

そういった事からこの防犯アラームはかなりの効果があると思います。

実はこの手の防犯アラームは100均などでも売っています。

もし防犯費用をとことん押さえたいという方であれば100均で売っている防犯アラームでも一定の効果はあると思いますので是非導入しましょう。

しかし100均などで売っている防犯アラームは外から存在がばれてしまっていた場合、窓ガラスを割った後に防犯アラームのスイッチをOFFにするだけで音がならなくなってしまいます。

今回私が購入したELPAの薄型スリム防犯アラームにはこの点を解消するもうひとつの機能があります。

それは衝撃検知と呼ばれる機能で、窓ガラスを破壊しようとした場合に起きる衝撃を検知しアラームが鳴る機能です。

つまり窓ガラスを破壊しようとした時にもアラームが鳴りますので、窓ガラスを破壊⇒スイッチを切る⇒窓を開けるという事ができません。

これは非常に素晴らしい機能です!

空き巣にとっては最悪の機能かも知れませんが(笑)

この衝撃検知と開放検知の二つの機能がこの商品の最大の特長であると言えます。

さらには本体後ろ側に防犯警報サインステッカーが貼ってありますので侵入しようと試みる者に防犯アラームの存在をアピールできます。

空き巣というのは慎重派が多いため、防犯セキュリティをしっかりしていると「この家は侵入が面倒だな」と思わせる事ができます。

空き巣にとってはセキュリティが高そうな家に危険を冒して忍び込むよりも、セキュリティが甘そうな家を探して忍び込む事の方が多い傾向にありますので、ステッカーの効果は高いと思います。

実際に防犯アラームを取り付けてみた

実際に「ELPA」の薄型スリム防犯アラームを取り付けてみました。

こちらの商品は名前の通り非常に薄いです。本体の厚さはわずか8mmで大体の窓に取り付け可能です。

我が家は引き違い窓ですが取り付けたまま窓の開閉もできますので普通に使用する分には何の支障もありません。

真ん中の丸いスイッチの上下で「入り切り」をします。

上記の写真は「解除」の表示になっていますのでスイッチが切れている状態です。この状態で開閉してもアラームはなりません。

こちらがスイッチ入りの状態です。真ん中の表示が「警戒中」になっています。

この状態で窓を開閉すると約90dbBの大音量でアラームが約25秒間なります。

本体の右隣に小さめの四角いものがありますがこちらがマグネットセンサーになっており、窓を開くとセンサーと本体が離れる事によりアラームがなる仕組みとなっています。

本体及びマグネットセンサーは両面テープで固定されていますので、万が一スイッチ入り状態の時に両面テープが剥がれるとアラームがなってしまいます。

もしこれが無人の時や深夜だと思うと・・・・考えると少し怖いですが両面テープ自体は割としっかりとした作りになっていますので落ちる事はまずないと思います。

今の所我が家でも落ちた事はありませんので恐らく心配はいらないでしょう。

音が不意になってしまう事よりも空き巣に侵入された時の方がダメージは大きいと思います。

そう考えれば多少のリスクはあるものの非常に心強いセキュリティです。

こちらが窓を開いた状態です。

型板ガラスになっているので分かりにくいかも知れませんが本体を付けた状態でも問題なく開閉できます。

スイッチは切り状態になってますのでマグネットセンサーと離れていますがアラームはなりません。

試しにスイッチ入り状態にして窓を開けてみた所、びっくりするような音が鳴り、「これなら空き巣も逃げるだろう」と思わせる程でした。

購入時に取り付けるまに動作を確認しましたが、センサーを離した時も、衝撃を加えてみた時もしっかりとアラームがなりましたのでかなりの性能だと思います。

衝撃検知に関しては雨や、風、窓の開閉等の振動には反応せずガラスが割れる時の衝撃のみ感知する仕組みになっています。

取り付けてから1か月程経ちましたが今の所、誤作動等はありません。

仕様電池はコイン型リチウム電池CR2032×1個で、寿命は約1年(1日1回 約3秒間のテスト鳴動時)となっています。

電池自体は100均などでも売っていますのでランニングコストを考えても非常に安価で防犯対策が可能になっています。

本体の裏側には防犯警報のステッカーが貼ってあります。

これを付けておけば空き巣はわざわざ危険を冒してまで侵入しようとは思わないでしょう。

これだけでも防犯効果は高いと思います。

ステッカー自体は後付けタイプですので防犯ステッカーを張りたくないという方は貼らなければOKです。

防犯アラームを取り付けた感想

今回こちらの商品に関しては大満足の一言に尽きます。

価格、ランニングコストともに安価で手軽に防犯対策ができますし、何より設置後の安心感がすごいです。

もう我が家には空き巣は侵入しないだろうと思ってしまうほどの安心感があります。(笑)

まあ実際はどんなにセキュリティをしっかりしても侵入されてしまう事はありますので油断はできません。

個人的な意見ですが防犯対策のセキュリティ性能を高めるよりも防犯対策をしているアピールをする事が大事だと思います。

セキュリティ性能が高い防犯対策と言えば、防犯カメラやセコムなどの警備保障会社に加入する事だと思います。

しかしこれらはセキュリティが高い分、価格面でも高くなりがちです。

経済面を考えるとこれらの導入は厳しいという方も多いと思いますが今回紹介した防犯アラームであればそこまで高い費用をかけずとも防犯対策ができると確信しました。

もし、防犯対策を考えている方がいましたら、是非とも検討してみてはいかがでしょうか。

ELPA薄型スリム防犯アラーム

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