仕草・行動で分かる猫の気持ち

ペット

どうも、零二です!(^^)!

 

よく会話の中で犬派?猫派?なんて聞かれたことがある方も多いと思います。私の場合は犬も大好きなんですがどちらかと言われれば猫派ですね!
最近ニュースで報道されていましたが、今や時代は空前の猫ブームのようです。

 

平成28年度の飼育実態調査によりますと犬が987万8千匹、猫が984万7千匹とその差は約3万匹。もういつ逆転してもおかしくない状況です。

 

猫を飼っている方の中で、猫が今どんな気持ちなのかが知りたいという方は多いと思います。そこで猫が仕草や行動で示しているサインをまとめてみました。

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全身の毛を逆立てる


全身の毛を逆立ててシャーッと威嚇をしている状態です。威嚇をする要因としては大きく4つあります。

不安や恐怖を感じている場合

猫が恐怖心を感じた時に咄嗟に行ってしまう行動です。いきなり襲い掛かるのではなく、まず威嚇によって相手を追い払おうとします。

自分の縄張りに入られた場合

猫は縄張り意識が強く、自分の縄張りに侵入されると相手を威嚇をする事があります既に猫を飼っている家に新しく猫が来ると、先住の猫が新しい猫に対して威嚇するのは縄張り意識からです。

怪我をしていたり、病気で弱っている場合

怪我や病気で痛みがある時などストレスから威嚇をする事があります。

触られたくない場合

触って欲しくない気分なのにしつこく触っていたりすると威嚇をする事があります。

 

耳を後ろに倒している


これは警戒をしてたり恐怖心を感じている状態です。
見慣れない物を見た時や、けんかをしている最中などによくみられます。
その場から後ろに下がりたいという気持ちが耳に現れます。

お腹を見せる

リラックスしている時や飼い主さんに対して信頼を置いている時にみられます。
猫にとってお腹は弱点であり、すぐに行動を起こせない態勢であるため警戒している時はこの態勢は取りません。
このポーズが見れた時はあなたに対して全幅の信頼を置いていると言っていいでしょう。

ゆっくり瞬きする

猫がゆっくりと瞬きをする時は飼い主さんに対しての愛情表現です。
大好きという感情を出してくれているのです。
この仕草をみたらこちらもゆっくりと瞬きを返してあげれば、あなたの気持ちも伝わりますよ^^

頭をすりすりする

これはおねだりしている時や遊んで欲しい時にみられる行動です。
他には自分の匂いをつけているマーキング的な場合もあります。
自分の匂いをつける事によって安心感を得ているのです。

尻尾が膨らむ

尻尾が膨らむのはびっくりした時です。
急に大きな音がしたなど不意にびっくりした時などによくみられます。
他には嬉しくて興奮した時などにもみられます。

ごろごろと喉を鳴らす

猫を撫でているとごろごろと喉を鳴らす時がありますがこれは安心感を感じた時にでる音なんです。
飼い主さんなどの愛情を感じ、幸せな気分の時にごろごろと音を出します。
また母親が子猫に接する時にだす事もありますがこれは子猫を安心させる為にコミュニケーションを図っている時です。

甘噛みをする

猫を撫でていたりする時などに甘噛みをされる事があります。
猫が甘噛みをする要因としては大きく4つあります。

愛情表現

猫の兄弟や親子でよく甘噛みをしている場面が見られます。これは猫同士のスキンシップであり、愛情表現なのです。ですから撫でていて急に甘噛みされたとしてもそれはあなたに対する愛情表現なので気を悪くしないようにしましょう。

狩猟本能

猫は本来狩りをする動物であり本能的に狩りの習性を持っています。そのため撫でている手がひらひらしていたりすると獲物と認識してしまい思わず飛びかかってしまう事がります。

吸い付き行動

離乳が終わった後もいろいろな物に吸い付いたりする事を吸い付き行動と言います。通常は時間と共にこの行動も落ち着いてきますが、まれにこの成猫になってもこの癖が抜けない猫がいる様です。

触ってほしくない時の合図

触られて気持ちいい場所と不快に感じる場所があります。これはその猫によって個体差がありますが、触られて欲しくない所を撫でたりしても不快になり、甘噛みをしてくる事があります。

いかがでしたでしょうか?
これらの事を踏まえて行動を観察していると今猫がどのような気持ちなのかが分かると思います。
その気持ちを分かった上で接してあげれば今まで以上に可愛いと思えるのではないでしょうか。

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