特殊詐欺(振り込め詐欺)の被害者の特徴と騙されない為の予防策

どうも、零士です。

未だに全国で発生し続けている特殊詐欺。被害状況は年々増加傾向にあります。特殊詐欺で騙し取られたお金を取り戻すのは非常に難しいのが現状です。

そのため事前に家族で対策を練っておくなど、予防策が重要となります。特殊詐欺の中でも特に多いのが振り込め詐欺です。

平成29年度の特殊詐欺発生状況と被害額

平成29年度の全国の特殊詐欺認知件数は18,212件、被害総額は約395億円となっています

この被害状況の内、65歳以上の高齢者の認知件数は13,196件で、全体の72.5%を占めています。更に被害に遭った高齢者の内、7~8割が女性となっています。

高齢の女性ほど被害が多い状況となっています。

これは1日当たりに換算しますと1日に50件の詐欺事件が起きている計算になります。

また被害額は1件当たりおよそ217万円で、毎日1億円以上のお金がだましとられている計算です。

実に驚くべき金額が毎日のように騙し取られているのです。

警察やメディアなどが大々的に振り込め詐欺防止をPRしていますが、詐欺被害は減るどころか増加傾向にあります。

詐欺被害に遭わない様に高齢女性は特に気を付けるべき

特殊詐欺で特に被害者が多いのは高齢(65歳以上)の女性です。特に振り込め詐欺の中でもオレオレ詐欺の被害にあう方が多いです。

不思議とオレオレ詐欺はほとんどが息子(男の孫)装い、電話をかけてきます。あまり娘を装って電話はかけてこないんですね。

これにはいろいろと諸説ありますが、主に以下の理由だと思います。

・電話を掛ける詐欺グループのメンバーがほとんど男だから

・娘は両親とこまめに連絡を取る人が多く、声でばれやすくなる

・息子は両親とこまめに電話を取る人が少なく、声でばれにくい

また母親からしたら自分の子供はいくつになっても可愛い存在です。そんな子供が突然困っていると、電話をかけてきたら動揺して「なんとかしてあげなくては!」と思ってしまうのかもしれません。

犯人はそういう人の心理につけこみ、詐欺を働くのです。

騙されないようにする為の予防策

詐欺を未然に防ぐには、予防策が必要となります。「自分は詐欺には引っかからないから大丈夫」と考えている人ほど騙されやすいのです。

「ひょっとしたら詐欺に遭ってしまうかも?」と危機意識を持ち、いざというときの為に対策を練る事が重要なのです。

また自分だけではなく、離れて暮らす両親などと日ごろからこまめに連絡を取り合い、詐欺被害に遭わない様に注意を払いましょう。

では実際に簡単にできる予防策を紹介します。

合言葉などを決めて本人確認を取る

オレオレ詐欺は息子や孫を装ってきます。そのため、かかってきた電話の相手が本当に息子や孫なのかを確かめる必要があります。

ですので事前に息子や孫と合言葉を決めて置き、本当に本人なのか確認を取れれば詐欺にあう確率は大幅に下げられます。

電話でお金の話が出たら全て詐欺!と考える

振り込め詐欺の最終的な目的はお金を振り込ませる事です。ですので必ずどこかでお金の話が出てきます。もしそれが息子や孫を名乗る者でも、お金の話が出たら全て詐欺だと思っていいでしょう。

電話口の近くに「お金の話が出たら詐欺!」と書いて貼っておきましょう。

常日ごろから留守番電話にしておく

常に留守番電話にして置き、相手が確認できた時だけ電話を取るようにしましょう。

それ以外はかけなおしたりしない様にするなどの工夫も必要となります。

離れて暮らす両親などと対策を話し合う

これが一番重要と言えるかもしれません。特殊詐欺の被害者は高齢者が多いので、自分は大丈夫と思っていても離れて暮らす両親は狙われている可能性もあります。

そのため、両親の為にも事前にいろいろと話し合ってルールなどを決めておくことが重要です。

被害がでてからでは、多くの場合手遅れとなってしまいます。一度振り込んでしまったお金は戻ってこない可能性が高いので予防策を立てる事はとても大事な事なのです。

最後に

振り込め詐欺に遭わない様にするには家族間のつながりが重要となります。

「日ごろからこまめに連絡をとる」ことが何よりも予防策となるのです。

一見すると簡単そうですが、なかなかできないんですよね。しかし、大切な家族が被害に遭わないためにも、協力しあう事が重要です。

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