愛車CBR1100XX【スーパーブラックバード】

バイク

どうも、零士です。

 

私は趣味で大型バイクに乗っています。

 

私の愛車はHONDAのCBR1100XX(ペットネーム:スーパーブラックバード)です。

 

かつては市販車で世界最速だった事もある排気量1100ccの大型ツアラーバイクです。

 

バイクに詳しい方はご存知だと思いますが、1996年当時の市販車世界最速バイクはカワサキのZZR-1100でした。これを超えるバイクとして売り出されたのがスーパーブラックバードです。

 

私は昔からバイクが好きでこのバイクが発表された時は感動を覚えたものです。

「HONDAがすげー速いバイクを作った!」と興奮したのを今でも覚えています。

 

しかし、残念ながらこの時はまだ大型自動二輪免許をもっておらず、バイクを買うお金も持っていなかったため、購入するには至りませんでした。

 

スーパーブラックバードは計測上は時速300kmを超えるHONDAの当時にフラッグシップバイクです。残念ながら実測値ではわずかに300kmは及ばなかったようです。

市販車で世界で最初に時速300kmオーバーを果たしたバイクはSUZUKIの誇るメガスポーツバイクのハヤブサです

 

しかしいずれにしてもほぼ時速300kmで走れるバイクなんでめっちゃくちゃ速いです!

 

※現在はバイクに関しては300km/h規制がかかっていますのでハヤブサでも300km/hは超えられません。

 

ていうか普通に乗る分には300km近く出す事なんてないとは思いますが(笑)

 

でもやはり、世界最速なんて響きを聞くと「おぉー!」ってなっちゃいますねー。

 

スーパーブラックバードは発売当初から欲しかったバイクなのですが、私が最初に乗った大型バイクはスーパーブラックバードではありません。

 

何台か他の大型バイクに乗った後に、スーパーブラックバードを購入し今に至ります。

 

 

私が最初に乗った大型バイクがYAMAHAのV-MAX。

こちらのバイクも実に素晴らしいバイクです。なんと言ってもまず見た目がかっこいい!

 

1985年の発売以来2007年まで大きなモデルチェンジをすることなく根強い人気を誇っているバイク。

2008年に大きくモデルチェンジをし、排気量も1,700ccと大幅にアップしました。

 

このバイクはVブーストシステムというものがあり、エンジンの回転数が6,000回転を超えたあたりから驚異の加速力を発揮します。

 

正直Vブーストシステムが発動するとバイクに置いてかれそうになります(笑)

 

デメリットとしてはとにかく重い!

乾燥重量で263kgあります。油類や冷却水、ガソリンを満タンにしたら300kg近くになってしまいます。

正直ここまで重いと取り回しがきつすぎる・・・。

体格がよくて、力持ちな人ならなんなく扱えるのでしょうが体格が普通な私には少々と取り回しが大変でしたねー。

 

 

そして次に購入したのがYAMAHAのYZF-R1。

YZF-R1はYAMAHAの誇るSSバイク(スーパースポーツバイク)です。

 

YZF-R1は大型バイクなのにものすごく小さく感じます。

ていうか実際他の大型バイクに比べてかなりコンパクトな作りになっています。

 

他の大型バイクと並べてみると一目瞭然だと思いますが「本当にこれでリッターバイク?」と思うほどで400ccクラスのバイクと同じ位のサイズ感だと思います。

 

ところがどっこいこれが乗るとスゴいんです!

見た目のコンパクトさとは裏腹にものすごい加速。

 

スロットルを思いっきり回せば一瞬で別次元に行ける加速をします。

SSバイクの名前は伊達ではないと感じられます。

 

スピード狂の方もうなる性能だと思います。

もちろんスピードだけでなく、直進の安定性、コーナリングの性能などもろもろ素晴しい出来です。峠を攻めるのにも向いているバイクです。

 

しかし、あえてデメリットをあげるとすればポジショニングがきつい・・・

これはR1のデメリットというよりはSSバイクのデメリットといった方がいいかもしれません。

 

SSバイクはその特性上、空気抵抗を減らす構造になっており自然とライダーが前傾姿勢になるようにハンドルの位置になっています。

 

ですので運転中はかなりの前かがみ状態。

これは正直しんどい・・・長時間乗ってると手首や腰がやられますよ。

 

峠をブイブイいわせるバイクではあるけど、腰もひぃひぃ言わされちゃう。

 

もちろん個人差もあると思うのでそんなに辛いと思わない人もいると思います。

そんな人にはおすすめできるバイクですね。

 

他にもすごい点としてとにかく軽いんです。

 

年式によって若干差はありますが、概ね乾燥重量で170kg程です。

大型バイクでこの軽さは凄すぎる。

 

ものすごく軽いので取り回しが非常に楽で、女性でも扱いやすいバイクと言えます。

実際にこのバイクに乗っている女性の大型バイクライダーなんかも見かける事があります。

 

こちらのバイクは非常に乗りやすかったのですが、やはりポジショニングがきつかったため乗るのが若干いやになり、一時期バイクにほとんど乗らなくなってしまったんですねー。

 

乗らないのに持っててもしょうがないかーと思い手放してしまいました。

 

今にして思えば少し、もったいない事をしたような気がしますが、これを手放してしまったことにより昔から憧れていたスーパーブラックバードを購入する事になったので今としては後悔はしていません。

 

 

そして現在我が愛車であるCBR-1100XX(スーパーブラックバード)に至ります。

 

スーパーブラックバードは発売当初は最高馬力が164PS、最大トルクが124Nmと脅威のポテンシャルを持ったバイクとして登場しました。

 

この当時としては世界最高クラスのポテンシャルを持ってると言っても過言ではない程素晴らしいバイクでしたが、現在はハヤブサやニンジャH2、ZZR-1400などスーパーブラックバードを軽々と上回る性能をもったバイクがでています。

 

まあでもここまでの性能になるとそのバイクの性能を完全に引き出すのは非常に難しいですし、性能ではなく見た目やフィーリングが合うかなどの方が重要ですねー。

 

なんといっても20年前に憧れて以来、ずっと欲しかったバイクですので今は非常に大切にしてます。

 

日常で乗る事はそんなにないのでツーリングがメインの乗り方になっていますが乗っている時は楽しいですねー。

乗っていて楽しいバイクかどうかというのは非常に重要だと思います。

 

でもライダーの方は気づいている方も多いと思いますが、最近で大型バイクに乗っている人の年代というのはかなり高めの方が多いんです。

若い人はバイクどころか車にすら興味ないという方が多く、車の運転免許すら持ってない方なんかもかなり多いです。

 

ライダーの一員としては若い人もバイクに興味を持って、乗る人が多くなってくれればうれしい限りです。

 

私は一時期乗らなくなった事もありましたが、これからは愛車とともにいろいろな所にツーリングに行く予定です。

 

これからもブログ内でツーリング等の事も記事にしていけたらなと思っていますので応援してやってください。

 

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